🎨

Azyaさんをジブリ美術館にご案内

【ウクライナ避難民Azyaさんジブリ美術館訪問レポート】

担当:石井大輔 (2022/7/2)

先日吉祥寺でおもてなし会(=美登利寿司)をし、PARCOさんのコワーキングスペースSkiimaの自営業仲間、加藤さんの建築事務所でリモート実務研修中の避難民Azyaさん(キエフの建築系大学生/女性)。前回トトロのタオルで喜んでもらったので、今回は三鷹名物ジブリ美術館にお迎えしました。

9歳からスケッチをしているそうで、相当な腕前なのですが、 ジブリ美術館の中でも2Fの宮崎監督のアトリエを食い入るようにみていらっしゃいました。彼女も三菱の2Bエンピツを使っているそうで、”宮崎さんと同じだ!嬉しい!”との事。絵の具も置いてあったので、Nicker Colorというブランドを調べたりしました。 ロボット(=神様)のいる屋上も気に入っていただけて、日差しの強くない日に色鉛筆でスケッチに来たいそうです。

夜はSkiimaの寺地さん・三鷹コミュニティの東さん親子・NAOさんご夫婦などと吉祥寺のコーンバレー(ジブリをイメージしたカフェ)にて交流会を行いました。 気を遣ってもらって、、お土産に”日本のピロシキ”のジブリのファンアートパッケージ(手描き)のお菓子をもらいました。

建築の専門ではありますが、漫画やアニメ関連のインターンもやりたいそうなので、もしご興味ある方はDMくださいませ。 日本語も毎日猛烈に勉強されています。 いろいろボランティア仲間の話を聞いていると、 スキルが高く、粘りづよく一つのことをコツコツ真っ直ぐブレずにやる方が多そうな気がします。物静かに見えて朗らかで、どんな状況でも前向きに頑張る雰囲気がするので、まさに今の日本に足りない部分かと思いかなり勉強させてもらっています。

ご参加のコミュニティの皆様、誠に有難うございました。 継続的に多摩地区でのウクライナの輪、広げたいと思います。

image

image

image

image

image

image